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伝統ある、日本の各地域のお祭り

日本の伝統文化の一つである祭り。
そして各地域ごとに様々な特色を持った祭りがあります。
例えば歴史が古く伝統や風情のある祭り、町内会の人やその地域の人が参加する地域限定の祭り、中には類をみないような特殊な祭りなどがあります。
日本の各地域に伝わる伝統の祭りについていくつか紹介していきましょう。

まず紹介したい祭りは、日本三大祭の一つに数えられていることでも有名な祇園祭です。
祇園祭は京都で開催されている祭りでその歴史は古く平安時代まで遡ります。
貞観11年(869年)清和天皇が治世していた時代、京都で流行り病が伝染しその結果多くの人々の命が失われました。
流行り病の伝染は、牛頭天王の怒りのせいだと考えた当時の人々は牛頭天王の怒りを鎮めるために牛頭天王を祭神として祭っている祇園社を崇めたのがきっかけです。
祇園祭ならではのものといえば山鉾建てや宵山、祇園囃子があります。
例えば山鉾建ては、釘を一本も使わずに木や荒縄のみで作る伝統技術『縄がらみ』を用いて台を作ることによって振動を吸収することが出来ます。

次に紹介したい祭りは、日本三奇祭にも選ばれている特殊な祭り鍋冠祭です。
鍋冠祭は、滋賀県米原市にある筑摩神社で毎年五月に開催されていて八人の八歳ぐらいの少女たちが狩衣を身に纏い頭に張り子の鍋を被っておよそ三百名からなる行列と行進します。
この鍋冠祭の歴史も古くかの有名な伊勢物語にも「筑摩の鍋冠祭り近江なる筑摩のまつりとくせなむつれなき人の鍋のかずみむ」と詠まれ記されているほどです。
また鍋冠祭の起源は諸説ありますが、中でも最も有力視されているのは女性の貞淑さを大切にする説です。

他にも筑摩神社で祭られている祭神がすべて食物の神様であったので供物として地域特産の近江鍋を捧げていたことを由来とする説があります。
最後に紹介したい祭りは、命の危険もあるデンジャラスな祭六郷の竹打ちです。
六郷の竹打ちは秋田県美郷町で開催される祭で、南北の二つに分かれ竹を撃ち合い勝った陣営が北なら豊穣に南なら米価が上昇すると言われています。
また六郷の竹打ちは、鎌倉時代の正月事始めの風習を残した行事です。
いかがでしたでしょうか?ここではいくつかの祭を厳選し、クローズアップして紹介してきました。
ですが、まだまだ選びきれなかったたくさんの興味深い伝統ある祭があります。
こういった祭を通して日本の文化を再認識してみてはいかがでしょうか?

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